女医ブログをお読みいただき
ありがとうございます。
第2子以降に切迫早産で入院となると、
上の子がお見舞いにきますよね。
大部屋に入院していて、
子どもがお見舞いに来た時、
どんな過ごし方をしていたかを
まとめておこうと思います。
ちなみに、お見舞いに来ていた私の
子どもは2歳10か月前後でした。
目次
子どものお見舞いの注意点
絶対に守ること!
それは
面会時間です!
これは絶対です。
どうしても子どもは、大人と違い
周りに迷惑をかけてしまいます。
面会時間外に来ていると、なんで!?
となります。
そもそも子どもの面会を禁止している病院も
あるぐらいですから、面会時間は必ず守りましょう。
私の同室だった方が、病室がなく
2人部屋にいた時に、
隣のベッドの人の家族が、
朝の8時頃にきて、
夜9時頃まで帰らなかったと。
しかも3人の子ども連れで
とてもうるさかったと。
その方は、ストレスで、お腹の張りもひどくなるので、
別の部屋に替えてもらえるように
お願いしたそうですが、
部屋が空いておらずなかなか変われなかったそうです。
また、看護婦さん達もあまりその家族に注意しなかったようで、
(注意するようにもお願いしたそうですが・・・。)
数日間は地獄のようだったと言っていました。
その方はだいぶ非常識だと思いますが、
少なくとも、面会時間は守る。
それができず、子どもと沢山会いたいなら、
お金を払って、個室に移動するようにしましょう。
こども連れでいつ会いに来るの?
必ず面会時間内に来るのが基本です。
私が入院していた病院の面会時間は
13時~20時でした。
会いに来るパターンはいくつかあって
①13時直前に来て一緒に昼ご飯を食べる。
②15 時ごろに来ておやつを一緒に食べる。
③一時託児の直後に来て、ごはん前に帰る。
④18時頃に来て、一緒に夜ご飯を食べる。
子どもを静かにさせるには、
食べさせとくのが一番ですよね。
また、昼食と夕食を食べる時は、
病室ではなく、ラウンジという場所に
車いすで移動して一緒に食べていました。
ラウンジは動ける方の面会場所でしたので、
多少騒いでも大丈夫でした。
おもちゃや絵本が置いてあり、
テレビも置いてありました。
お見舞い前にしておくこと
年齢にもよると思いますが
もうすぐ3歳だった長男は、
私達が言っていることはある程度
理解できていました。
ですので、主人は病院に来る前に
- 病院では走らない
- 大きな声は出さない
- 騒いだら帰る
ということを徹底して話していました。
実際に、長男がぐずりだした時、
強制的に連れて帰られていました。
(外で一通り大騒ぎしたようですが、
泣きまくった後、静かになって
病室に帰ってきました。
その後は、私の横で静かに遊んでいました。)
本人に病院がどういう場所で、
どういう風にふるまうことが必要かを
きちんと話しておくのは
とても大切なことだと思います。
ただし、2歳児ですので、
守れたり守れなかったりしますが、
あまり迷惑をかけるようなら、
基本は連れて帰るしかないと思います。
もしくは個室に移動しましょう。
子どもに会えないことは、
お母さんにとってはストレスになります。
でも、子どもの騒ぐ声は、
他の患者さんのストレスになります。
まだ、お母さん同士の場合はいいんですが、
第1子がお腹にいる時に入院されている方にとって、
子どもの声は物凄くストレスになることがあります。
(それで病室の変更をお願いする方もいます。)
妊婦さんで入院をされている方は皆、
元気で赤ちゃんを産みたいと思っています。
ですので、お互い最低限の節度は守りましょう。
面会時間はどれくらい?
これは本当に日に寄りました。
私たちは、長男が大騒ぎしない限りは、
本人が帰るというタイミングで帰る事にしていました。
最短は5分くらいでした。
来たなと思ったら、ちょっとベットにのって、
しばらくしたら
「もう帰るわ」
って帰っていきました。
私が寂しかったです。
食事を一緒に食べる時は
30分~40分くらいでしょうか。
私も長時間は座っていられないので、
座っているのは長くても30分にしていました。
長いときは2時間くらいいました。
長男が全然帰りたがらず、
静かにできていたので、それぐらいいました。
周りに迷惑さえかかっていなければ、
面会時間は何分でもいいとは思います。
ただ、私が入院していた病院は
駐車料金がかかりましたので、
ほぼ毎日となるとそれが結構な金額になりました。
病室での過ごし方
病院で長男としていたことは
- ご飯やおやつを食べる
- 絵本を読む
- イヤホンでDVD(トーマス)をみる
- 絵を書く
- シールで遊ぶ
- スマホで写真をみる
などです。
順番に説明していきます。
ごはんやおやつを一緒に食べる
ご飯の時間に来た時は、
ラウンジに移動して、一緒にご飯を食べます。
病院食+お弁当を買ってきたり、
病院食+お弁当を作ってきたり、
していました。
おやつの時間に来た時は、
ベットで一緒におやつを食べました。
おやつは、私の朝食に出たヨーグルトを
残しておいたり、
お見舞いにもらった、お菓子だったりを
一緒に食べました。
私は車いすでしたが、
病院の売店に一緒に買いに
いくこともたまにありました。
絵本を読む
図書館から借りてきている絵本と、
病院が貸してくれる絵本がありました。
私が入院していた病院には
「マタニティ文庫」
というものがあって、
絵本や、名づけ辞典、子育て、出産関係の本を
借りられるようになっていました。
コミックエッセイや漫画も少しありました。
ですので、その本を読み聞かせしたりしていました。
DVDをみる
私の暇つぶしのために、
DVDプレーヤーがおいてありました。
私は最初の頃は使っていたのですが、
画面をみるのも疲れてしまうため
途中からは音楽を聞く専用になっていました。
病室にトーマスのDVDを置いておいて、
長男が見たがった時には見せていました。。
絵を描く、シールで遊ぶ
入院中の記録を書いていたので、
大学ノートとペンを常においていました。
それを使って、長男が絵を描いていることがありました。
また、100円均一で何度も貼って剥がせる
シールの本みたいなものを買ってきて、
おいてありました。
息子は車好きなので、
スポーツカーと働く車のものでした。
恐竜などもあるようでした。
息子はシール大好きなので、
何度も貼って、剥がしてをして
遊んでいました。
スマホで写真をみる
主人のスマホに、
主人と息子が二人で出かけたところの写真や
動画が沢山とってありました。
息子はそれを見るのが大好きだったので、
よく、スマホで写真をみていました。
写真を見ながら私に説明をしたりもしてくれました。
息子と一緒にしていたことはこんなことくらいでしょうか?
なかなか小さい子どもが
じっとしてできることって少ないですよね。
基本は時間がもたないので、
食事かおやつの時間に来て
もらうようにしていました。
【女医ブログ】子どものお見舞いのまとめ
今回の女医ブログでは、子どものお見舞いの時の
注意点や何をして過ごすかなどについてまとめました。
子どもは小さければ小さいほど、
周りに迷惑をかけてしまいます。
でも会いたい!
なので、節度は守って、マナーに注意しながら
会うようにしましょう。
どうしても静かにできない日もあるので、
その時は、帰ってもらうようにしましょう。
ベットサイドで子どもと一緒にできることも
書かせてもらいました。
息子は基本ベットに乗っていたので、
点滴だけは、引っ張られないよう
最新の注意を払って下さいね。
女医ブログを読んでいただいてありがとうございました。
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