女医ブログをお読みいただき
ありがとうございました。
入院した大部屋で、隣の人に
話しかける方法をお伝えしようと思います。
しかし、その前に、なぜ話かけてみることを
お勧めするのかという理由についても
書こうと覆います。
なぜ話かける事をお勧めするのか
私は長男の時は個室、
次男の時は大部屋(4人部屋)に入院しました。
大部屋のカーテンは常に閉じられていて、
しゃべりかけれる雰囲気ではありませんでした。
それも時と場合によるようで、
全ての人がカーテンを開けて
話しているような時もあるようです。
そんな中、あまりに退屈だったので、
勇気を出して話しかけてみました。
話しかけることをお勧めする理由は
後日話しかけた全ての方から
「話しかけてもらえてよかった」
と言ってもらえたからです
切迫早産で入院中の人ってみーんな、
暇でどう過ごすのか困っているんだな
って思いました。
また、大部屋で過ごすにあたり、
カーテンは閉めていたとしても
共同生活になります。
お互いに顔を知って、話せる関係になっておくと、
迷惑をかけてしまった時や迷惑をかけられて
しまった時も、声を掛け合えます。
そういう状況を作った方が、
ずっとストレスが少ないと思います。
話しかける時のポイント
➀看護師さんに事前にリサーチしてみる
看護師さんに小声で
「○○さんってどんな人ですか?
話しかけても大丈夫そうですか?」
って聞いてみて下さい。
そしたら看護師さんから、
「○○さんは今はナイーブになってるから
やめた方がいいかも。」
とか
「○○さんは全然OKだと思うよ」
とか教えてくれます。
②お昼ご飯の時間にまずは話しかけてみる
「○○さん、よかったら少しカーテンを
開けてお話ししませんか?」
って感じです。
③しんどい時はお互いに断れるように、
最初に話しておく。
「しんどくなったら言って下さい。
私も言いますから。お互いに無理は
絶対しないでおきましょうね。」
って感じです。
私もマグセントの点滴が始まって
数日は本当にしんどかったので、
今日は休ませてほしい、と断りました。
最初にLINEを交換しておいて、
お昼前に今日は話しますか?
とか聞いてもいいかもしれませんね。
話す内容
「なんで入院してるか」「こどものこと」
「夫のこと」「家のこと」「親のこと」
「今読んでる本」とか、
本当に何でも話しました。
もちろん「現在の自分の状態」や
「お腹の赤ちゃんのこと」「名付け」
なんかも話題になりました。
だって時間は山ほどありますから。
相手のことにもすごく詳しくなります。
お互いに失礼のない範囲で、
ストレス発散と思って色々話しましょう。
他人と話すのが苦手って場合は
しなくていいと思いますが、
人と話すと時間が過ぎるのが本当に早いです。
色んなことを知って仲良くもなるので、
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まとめ
隣の人に話しかけるのはとても勇気がいりますが、
・相手も話し相手が欲しいと思っています。
・長期入院のストレス軽減になります。
事前に看護師さんにリサーチして、
是非話しかけてみて下さい。
勇気が必要なのは最初だけです!
女医ブログを読んでいただいて
ありがとうございました。
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