妊娠中の入院で食事がストレス!おいしくない食事への対策は?救世主はふりかけ?

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切迫早産の経験談を掲載します。

2015年以降にお子さんを産まれた方のものです。

医学的なことについて知りたい方は、

カテゴリーから気になる記事を読んで下さい。

【女医ブログ】と頭についている記事は、

管理人である医師が責任を持って記載しています。

今回は入院中に食事に困っていた方が

どのように乗り切ったかの経験談です。

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胎児発育不全で入院

私は妊娠36週の時に

胎児発育不全のため入院しました。

個室希望だったのですが

空いておらず、出産された方と

同じ大部屋にいました。

私はその時お腹の子が

小さいことで入院でもあり、

まわりは無事に産まれた赤ちゃんと

母児同室しているわけですから、

赤ちゃんの声とかが羨ましくて、

そしてかなりのストレスでした。

食事がストレス!

もう一つのストレスが食事でした。

私は糖尿病や妊娠高血圧症で

入院しているわけではないのですが、

いかにも健康な病院食って感じで味が薄く、

いつも同じようなメニューばかり。

もちろん栄養に気をつけての

ことだと思います。しかし、

ただでさえ入院している、

ましてや周りはみんなお産が終わって

幸せの中、私は不安で仕方ないし

、安静にしていなければいけないのに、

唯一の楽しみの食事までストレスに

ならなければいけないのか…

ともう逃げ出したかったです。

こんなことになるなら自宅安静に

してくれと医師に頼み込んだほどです。

ふりかけが救世主?

そんな時に旦那様が買ってきてくれた

いろんな種類のふりかけに救われました。

ふりかけは医師からもすんなり

承諾をいただけたので、

白いご飯にふりかけをかけて楽しみました。

ふりかけご飯って今まであえて食べたいって

思ったことはなかったのですが、

今のふりかけは進化しています。

こんなに美味しいものだと思わなかったです。

しかも今はご当地ふりかけなど

いろんな種類が出ていて、

飽きもしなかったです。

面会のたびにふりかけを旦那様が

持ってきてくれるので、

本当救世主かと思いました。

それから毎回の食事が楽しみになりました。

今日はなんのふりかけにしようかなぁ…

といつもいつも考えて白いご飯を待っていました。

入院していた病院は毎回必ず

白いご飯だったから出来たことなんですけどね。

3食かならず白いご飯で、

パンやパスタは本当に出なかったんです。

しかもふりかけには、ものによってですが

小魚なども含まれていることも多く、

栄養素はかなり期待できるみたいです。

苦手なものもふりかけなら食べれるって

ことありませんか。栄養もバッチリとれて、

美味しいって良いことですよね。

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食事のストレスは軽減

そんなこんなで食事のストレスは解消されて

出産までの2週間、出産して1週間

ふりかけ三昧で過ごしました。

結局在胎週数38週で2174gの

男の子を出産しました。

結局小さいことには変わりなかったのですが、

2000gは超えたのでNICUに入院はせず

母子同室できました。一緒に退院も出来ました。

妊娠中ってただでさえストレスが

溜まりますよね。でもストレスって

本当に赤ちゃんにとっては良くないのです。

それなのに病院の食事は美味しくないし、

何を楽しみにすればいいのかわからないんですよね。

少しでも食事のストレスが解消できるように

ふりかけをお勧めします。

賞味期限は長い物が多いので、

いろんな種類買っても、出産後も全然使えますよ。

入院中の妊婦さんが少しでも食事のストレスがなく、

元気な赤ちゃんが無事に産まれますように。

入院時はぜひ、ふりかけを持参してください。

感想

私も、長男次男を合わせると、

全部で6か月ほど、病院に入院していました。

そして毎日病院食を食べていました。

さらに医師として総合病院に

勤めていた時には、沢山の方の食事を

決めてきましたし、

自身も当直のときなどは食べていました。

病院の食事は、やはり味が薄く、

味気ないです。

そして、給食と同じで、

白米と牛乳が一緒に出てきます。

この食べ合わせって栄養的にはいいかも

しれませんが、

味の食べ合わせは良くないですよね・・・。

長期入院になればなるほど、

食事ってストレスになってきます。

今回の方も書かれていますが、

病院の食事は同じものが回るので、

おかずとかは、何回も同じものに

出会います。

ですので、食事対策は入院ストレス軽減の

ために是非行ってほしいです。

今回の方は、ふりかけが相当好感触だった

様子でした。確かにふりかけは、

保存するのに冷蔵庫がいらないので、

入院していた方たちは

何かしら持っていました。

食事の時に色々なふりかけを

交換したりもしていました。

病院食についてくることもあるので、

息子にあげたりもしていました。

その他にも様々な対策があります。

病院に勤めていた医師の立場

入院した妊婦の立場

両方の視点に立った対策をまとめました。

こちらの記事も参考にしてみて下さい。

最期までお読み頂きありがとうございました。

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