切迫早産の自宅安静のストレスで旦那に八つ当たり!?その後後悔・・・。

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切迫早産の経験談を掲載します。

2015年以降にお子さんを産まれた方のものです。

医学的なことについて知りたい方は、

カテゴリーから気になる記事を読んで下さい。

【女医ブログ】と頭についている記事は、

管理人である医師が責任を持って記載しています。

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妊娠31週の妊婦健診で

私は初めての妊娠で、

妊娠31週2日目の検診で切迫早産のため

自宅安静と医師から言われました。

29週目の検診でお腹が張り気味だからと言われ、

当帰芍薬散という漢方が処方されました。

(当帰芍薬散についてはこちら)

それでも張りが収まらず、

31週目の検診で切迫早産の診断され、

ルテオニン(ウテメリン)という

張り止めを処方してもらいました。

運動量が多かった?

妊娠すると運動不足になって、

太り過ぎやすいとよく言われているのと、

たくさん歩いて足に筋肉をつけることで

出産のとか足に力が入って力みやすい

と聞いたことがあったので

毎日のように2~3時間ほど

散歩をしていました。

また、出かけることも多く、

遠出もよくしていました。

今思えば動きすぎだったと思います。

その結果切迫早産と診断され、

自宅安静となりました。

自宅安静でどこまで動いていいの?

自宅安静と言われても

どこまで動いて良いのかわからず

医師に聞いてみると、

「基本は布団の上で生活。

家事などはやらないで

出来ればトイレとご飯以外は

横になっててほしい。

でも軽い家事程度ならやってもいいよ。」

と言われました。

なんとも難しい加減。と思いながらも

「わかりました」と言い、

自宅に帰りお布団の上生活が始まりました。

ストレスフルな生活

私はもともと身体を動かすことがとても好きで、

ストレス解消法は運動をすることでした。

そのため、布団の上で

ただゴロゴロしているだけ、

というのはとても苦痛で

ストレスが溜まりました。

そのため、主人に八つ当たりを

してしまうこともあり、

冷たい言葉をかけ続けていました。

それでも主人は怒ることなく

ただただ私の怒りがおさまるまで

支えてくれました。

それはありがたいのですが、

逆に主人のその態度に

申し訳なさが重なり家で

1人で泣く日もありました。

よい暇つぶしを発見!!

何かやる事がないかな、

と思いいろいろ探していると

編み物を発見しました。

出産予定日が9/20だったため、

ちょうど毛糸で作った物が

必要な時期だと思い、

編み物をやり始めました。

もともと器用だった事もあり、

とても上達し、帽子やベストの他に、

あみぐるみや鈴が鳴るおもちゃなど

も作りました。

編み物をやっていると無心になれるし、

時間があっという間にたつので

毎日のように没頭して

編み物をやっていました。

今ではその編み物たちが

とても役に立っています。

(暇つぶしの方法ベスト10はこちら)

出産後、思うこと。

そして、いつ産まれても大丈夫な

生産期に入り、私の自宅安静生活は

無事終わりました。

切迫早産になり自宅安静生活をすると、

自分のせいで子どもが危険な目に

あってしまっている、

未熟なまま産まれてきて

しまうかもしれない、

障害がある子どもかも

しれないといっぱい不安になります。

その上、自宅で一人でいる

時間が増えるため、

そういう事を考えやすくなってしまいます。

しかし、私も切迫早産になりましたが

健康な子どもを産みたい、

幸せにしたいと願って毎日を過ごし、

今ではとても元気な男の子を

出産することが出来ました。

切迫早産になる人は多くいます。

一人じゃないし、自分のせいでもないです!

お腹の子どもを思う気持ちがあれば、

きっと元気な子どもを産むことができると

信じています。

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