「切迫早産」一覧

女医ブログとして、今回は、切迫早産でお腹の張りを抑えるために投与しているマグセントの点滴を終了後に張り返しが来るのかどうか？そのまま陣痛/出産になるのかどうかということをまとめました。

切迫早産の時に使われる治療薬についてまとめました。ウテメリン・マグセント・プロゲデポー・当帰芍薬散・マグミットなど。これからも追加予定です。

切迫早産で、赤ちゃんが「早産になる可能性が高い」となった時に、ステロイド（リンデロン）の筋肉注射を投与します。注射を誰に使うのか、使う時期・効果・副作用などをまとめました。 参考にして下さい。

マグセントが投与開始になると、定期的にマグネシウムの血中濃度が図られると思います。それはなぜなのか？また、マグネシウムの血中濃度が高くなったら、どんな問題があるのか、自分ではどんなことに気を付けたらいいのかをまとめました。

子宮頚管無力症の治療として行われる子宮頸管縫縮術（シロッカー手術とマクドナルド手術）について詳しくまとめました。経験談も含め書いています。どの時期に、どの手術方で行われ、そのリスクや、合併症について記載しています。

切迫早産の原因となる頸管無力症について、原因・症状・診断・治療などをまとめました。私自身も診断されているので、その経験についても記載しています。

切迫早産で長期入院、長期点滴になると、様々な点滴トラブルが出てきます。その原因はなんなのか、どうすれば点滴トラブルを減らせるか、について自分の経験も踏まえて記載しています。是非参考にして下さい。

切迫早産で入院し、長期に点滴を使用した後、終了すると、張り返しが心配ですよね。そのまま陣痛、出産になるのかも気になるところです。どれぐらいの人に張り返しは起きるのでしょう？そのあたりについて、詳しく調べてみました。是非参考にしてみて下さい。