保育士で2人目妊娠の時に切迫早産に。イヤイヤの子の育児や家事、仕事で大変

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切迫早産の経験談を掲載します。

妊娠24週で切迫早産と診断された

保育士の方の経験談です。

イヤイヤ期の子もいて、

大変な入院期間になったようでう。

詳しくは本文をご覧下さい。

医学的なことについて知りたい方は、

カテゴリーから気になる記事を読んで下さい。

【女医ブログ】と頭についている記事は、

管理人である医師が責任を持って記載しています。

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妊娠24週で切迫早産と診断

私が2人目を妊娠していた頃のお話です。

妊娠7ヵ月(妊娠24週頃)の通院で

切迫早産気味と診断されてしまいました。

生産期までまだまだあり、仕事も抱え、

保育園に通うまだ当時2歳になったばかりで

イヤイヤ期も迎えていた長女がいたため

とても安静にできる状態でもなく

とても悩んでしまいました。

保育士の仕事はどうする?

お医者さんは私の職業も知っていたため、

「診断書も書くから休めるなら言ってね」

と言ってくれました。

私は保育士をしていたのです。

休めたら…と言っても、その時は年度末。

1年間の総まとめの時期で書類関係や

進級、卒園式、新年度の入園式の準備と

忙しい時期でした。

私はとても仕事を休める状況ではありませんでした。

ありがたいことに職場の人達の理解もあり、

極力体に無理のない仕事ができるよう

配慮していただけました。

張り止めにウテメリンが処方され、

薬を飲みながら書類を進め、

卒園式のピアノの練習をし、

子ども達のお昼寝の時間には

私も体を横にして少し休ませて

もらって過ごしました。

午後には人手も揃うので、

早めに早退させてもらいました。

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子どもの送り迎えはどうする?

悩みの種だったのは長女の送迎でした。

自宅から保育園、そして私の職場までの

距離は歩くには少し時間がかかってしまうために

今までは自転車を使用していました。

でも自転車も乗れなくなってしまい、

お腹の張りを考えると徒歩はとても難しい距離でした。

朝の送りは主人に変わってもらい、

帰りはできるだけタクシーを利用しました。

バスが通っていればバスに乗りたいのですが

バスも自宅近くは通らなかったので、

車を持っていない私はタクシーしか頼れませんでした。

陣痛タクシーはあるのに、切迫早産や切迫流産に

対応しているタクシーサービスはなく、

とても金銭的な負担が大きく大変でした。

そしてまだまだ甘えたい盛りの長女。

お腹も大きくなり、切迫早産気味で

さらに抱っこができなくなりで

淋しい思いをさせてしまい悲しくなりました。

家事はどうする?

食事の準備もほとんどできず主人の負担が

増える一方でしたが元々家事ができる

主人でしたので、食事は前もって作り、

お風呂の掃除をし、長女を保育園に

送りととても頑張ってくれました。

職場の理解があり、頼もしい主人がいてくれた

おかげで入院にはならず引き続き

ウテメリンを処方され、

極力無理のないよう過ごしていきました。

しかしそこにさらに引っ越しが重なりました。

切迫早産気味と診断が出る前から引っ越しを

検討して新居を探していたのですが、

思ったより早く見つかり、

トントン拍子で引っ越しの日取りも決まりました。

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最終的には実家へ

予定日まであと2ヵ月…

元々長女を連れて里帰り出産の予定でしたが、

有休を使い、予定より早く産休に入り、

実家に移ることにしました。

実家では母が長女を連れ出してくれたりと

頑張ってくれ、自宅では主人がほとんど

1人で引っ越し作業を頑張ってくれました。

無事に生産期までお腹に赤ちゃんを

留めることができ、ウテメリンも飲まなくていい

(これ以上飲むと逆に良くないそうです)

と言ってもらい、予定日より2日遅れて次女誕生。

たくさんの人に支えられて出産でき

感謝でいっぱいの妊婦生活でした。

これから妊娠される方、出産を迎える方、

お腹の赤ちゃんを守れるのはママだけなので、

私のように無理はせず、休める時はしっかり

休んで元気な赤ちゃんを産んでくださいね!

保育士で2人目妊娠の時に切迫早産になった方の
経験談のまとめ

今回は、保育士さんで、2人目妊娠の時に、

妊娠24週で切迫早産になった方の経験談でした。

仕事も家事も周囲の協力を得られ、

できるだけ安静に過ごされていたようです。

長女さんの面倒をみるの

と送迎のためのタクシー代が

大変そうでした。

2人目、3人目の妊娠となると

どうしても上の子は我慢しないと

いけないことが増えるので、

申し訳ないなぁと思ってしまいます。

私は、小さいとは家上の子も

家族の一員なので、大変でも

一緒に頑張ろう!いつもありがとう。

と子どもにも伝えるようにしていました。

元気なお子さんが生まれたようで、

それが本当に喜ばしいことです。

2人の子育ては大変だと思いますが、

楽しんで、毎日過ごして下さい。

最期までお読み頂きありがとうございました。

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