【女医ブログ】切迫入院記録(2人目・妊娠33週):ウテメリン・マグセント投与継続

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女医ブログをお読みいただき

ありがとうございます。

今回は、第2子次男の切迫早産での入院記録

妊娠33週にウテメリンとマグセントの点滴を

していた時のことを書こうと思います。

2017年~2018年にかけてですので、

比較的最近の記録になります。

第1子(1人目)の記録はこちらです。

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切迫入院記録:妊娠33週

妊娠33週0日

妊娠33週になりました!!

おめでとう!

現在の治療内容は

ウテメリン 6A  20ml/h(最大量)

マグセント 11ml/h

です。

マグセントが開始になると、

一週間に1回マグネシウムの血中の濃度を測る

血液検査があるのですが、

その結果は 4.3 ㎎/dl でした。

治療域には入っています。

マグネシウムの血中濃度について

詳しく知りたい方はこちら

そして、本日体重測定もあったのですが、

な、なんと!人生MAX体重でした!

といっても妊娠前+7.4㎏

長男の妊娠では、+6㎏くらいに

しかならなかったし、

出産後は元の体重に戻っていました。

体重増加に少し気をつかいながら、

間食しとこー。と思いました。

妊娠33週2日

長男の3歳の誕生日でした。

病院にケーキとプレゼントを持ってきて、

お祝いです。

他の方の迷惑にならないように、

面会場所で3時のおやつの時にしました。

入院した時、

「絶対長男の誕生日を病院で迎えたい!」と思っていました。

誕生日に病院にいないということは早産した、

ということです。

ですので、このこの誕生日は長男より遅く!

とずっと思っていました。

その目標が達成できてうれしかったです。

ケーキもとても美味しかったです。

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妊娠33週5日

本日はプロゲデポの筋肉注射と

(プロゲデポーについてはこちら

診察の日です。

胎児の推定体重は2500gで大きい!

長男は36週でこのくらいのサイズだったので、

3週間分くらい大きいです。

子宮の頸管長は少し短くなっていました。

でもシロッカー手術で紐が結んであるので大丈夫!のはず!!

頸管自体はとても柔らかく、

「お腹が張ったときには、シロッカーの紐のすぐ上まで、

頭が下りてきてるんだろうね。」

と主治医に言われました。

破水したり、感染したりしなければ、

このままいきましょう。

という話をしました。

今週はマグセントを増やすことなく、過ごすことができました。

女医ブログのまとめ

女医ブログとして、

今回は妊娠33週の1週間をまとめました。

2回目に入院した時、

「長男の誕生日を病院で過ごしたい。

この子(赤ちゃん)の誕生日は、

長男の後になりますように。」

と祈っていたのを思い出します。

長男が3歳になって、誕生日会が病院で

申し訳なかったですが、

それ以上に、病院で誕生日が迎えられたことが

嬉しかったです。

そして、お腹の子もすくすくと早すぎるぐらいの

ペースで成長しています。

次回は34週についてまとめようと思います。

読んで頂いてありがとうございました。

前へ:「妊娠32週マグセント開始」はこちら

次へ:「妊娠34週カンジダ膣炎に」はこちら

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