【女医ブログ】切迫入院記録(2人目)妊娠36週で陣痛/超スピード出産!

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女医ブログをお読みいただき

ありがとうございます。

2人目の次男の切迫早産の記録です。

今回は、妊娠36週に陣痛から

超スピード出産した時の話を

書いていこうと思います。

2017年~2018年にかけてですので、

比較的最近の記録になります。

第1子(1人目)の記録はこちら

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切迫早産入院記録:妊娠36週

切迫早産で入院になったのは、

妊娠26週のことでした。

それから10週間過ぎ、とうとう

妊娠36週になりました。

現在の治療は、

ウテメリン 6A 20ml/h(最大量)

マグセント 14ml/h

です。

妊娠36週になっているので、病院によっては

マグセントのみを抜いたり、

点滴の量を減らしたり、

退院になっている人もいるかもしれません。

私が入院していた病院の方針は、

できるだけぎりぎりまで、点滴を行い、

全てを一度に止めるというものでした。

前回も書いた通り、私は

「36週6日の朝に

シロッカー手術の糸を抜き

同時にマグセントとウテメリンを終了。

24時間病院で様子をみて、

陣痛が来なければ退院に。」

ということになっていました。

妊娠36週の一週間はあっという間でした。

退院まであと何日って数えて過ごしていました。

妊娠36週6日

当初の予定通り、

朝にシロッカー手術の紐を抜きました。

そして、点滴を抜去!!

バイバイ!3ケ月つけっぱなしだったお友達!

って感じでした。

めちゃくちゃ嬉しかったです。

明日退院できるといいなーって思っていました。

そして、午前中にシャワーを浴びました。

できるだけ薬の血の中の濃度が高い内に

入ってしまおうと思っていました。

(点滴終了後の張り返しについてはこちら)

いつもはお腹のモニターは午前中なのですが、

この日は午後にすることになっていました。

点滴なしのシャワーってめっちゃ快適!

って思っていました。

そして、主人と息子が午後3時前にお見舞いに来ました。

一緒におやつを食べることにしていました。

おやつを食べて、横になりながら、

主人と明日の退院をどうするか話していた時に

ばんっ

とお腹の中で分厚い風船が割れた

みたいな振動を感じました。

そして、じゃーっと生暖かい液体が

股の間から漏れてきました。

そうです。

破水です!!

点滴を抜いた後、ぼちぼちお腹は張っていました。

破水したのも、あー張ってるな

ってタイミングでした。

すぐにナースコールをして、

「たぶん破水してます」って言ったら、

ダッシュで助産師さんが来てくれました。

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陣痛開始

助産師さんが破水だと確認した後、

すぐに陣痛室に移動になりました。

主人と息子がお見舞いに来ている時で本当によかったです。

しかも、その日はたまたま、私の担当の助産師さんが

日勤で出勤されていました。

沢山バースプランを話し合った助産師さんで、

私のことを一番よく知ってくれている方です。

やった!ラッキーって思ったのを覚えています。

そして、10分もたたないうちに陣痛になりました。

最初、助産師さんが、子宮口を確認した時に4㎝って

言っていました。

(10㎝になると赤ちゃんが出てこれます。)

そこから、きちんと陣痛がきますが、

「ママは、大丈夫、大丈夫

頑張って出ておいでね」

(MINMIの痛くない出産方法はこちら)

って思いながら、過ごしていました。

20分後には子宮口は8㎝に

助産師さんが、ちょっといきんでみてって

言ったので、いきんでみると頭がそこまで

降りてきていたみたいで、

もう生まれてきそう!!

って言われて、スタッフを呼ぶために、

バタバタを電話をかけていました。

出産へ

その10分後くらいに

産婦人科の先生がバタバタと入ってきました。

そして、

「赤ちゃんの心音が落ちてる。あかん出すぞ」

と一言。

先生が内診して、

「子宮口全開大になってないけど、

めっちゃ柔らかいから大丈夫やと思う。

ちょっと裂けるかもしれんけど、

ちゃんと縫ったるしな!」

(私の前の上司なので、ストレートです。)

「いいかー2回で出すぞ!」

って言われて、

一回目の陣痛

先生の腕がお腹に置かれ

陣痛+先生の腕の力で押し出します。

無理矢理押し出すので、

めちゃめちゃめちゃめちゃ痛かったです。

陣痛が終わり「いきむな、力いれるな」

って言われましたが、とにかく痛くて、

めっちゃ力が入ります。

その時、産婦人科の先生が大声で

「○○(私の名前)なら、大丈夫や!がんばれる!

赤ちゃんの心音が落ちてて危ないんや!!!!

力抜け!!!!」

って、喝を入れられました。

何とか深呼吸して、

次の陣痛で先生が赤ちゃんを押し出してくれました。

が、しばらく赤ちゃんの鳴き声はなし。

大丈夫!!!?って心配になったけど、

その時、赤ちゃんの声が聞こえました。

元気な鳴き声。

とてもほっとしました。

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出産後

赤ちゃんは

妊娠36週6日で1日だけ早産時でした。

しかしなんと

体重は3285gありました。

週数の割にめっちゃでかい!!

出産後に分かったことですが、

胎盤が普通の1.5倍くらいのサイズがあり、

臍帯(へその緒)もすごく太かったそうです。

赤ちゃんはへその緒から栄養をもらいます。

大きい胎盤と太いへその緒から、

いっぱいいっぱい栄養をもらって、

とても大きく成長していたようです。

赤ちゃんの心音が下がった原因は、

赤ちゃんの足にへその緒が巻き付いていたからでした。

陣痛がきて、お腹が強く収縮すると、

赤ちゃんにも力がかかります。

その時に足に巻き付いているへその緒の血液が

止まってしまい、赤ちゃんが

酸欠状態になっていました。

なんども陣痛がくると、

何度も赤ちゃんが酸欠になるので

まずい状況でした。

早く押し出してもらえてよかったです。

そして、残念なことに、

やはり、最後無理矢理押し出した影響で、

陰部はかなり裂けていました。

先生が出産が終わってから縫ってくれましたが、

何分縫ってるの!?ってくらい沢山縫っていました。

この出産、驚くべきことに、

破水してから生まれるまで1時間かかっていません。

ちゃんとした陣痛が来てから出産までは30分くらいでした。

先生もベテラン助産師さんもちょっと引いていて、

「もし家に帰っていたら、

車の中か救急車の中で産んでたかもね」

って本気で言われました。

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出産後

赤ちゃんは、黄疸の値が高く、

光線療法を受けるため、小児科に入院しました。

(長男もそうだったので、覚悟していました。)

出産の時に裂けて

縫ってもらったところは、

痛みは1週間程度で完全になくなり、

1か月後には気にならなくなりました。

長男・次男の両方で6か月以上の安静生活をした

私の体力/筋力は、同年代の方の10パーセントほど

になった気がします。

私が頼りにしている接骨院の先生が

30代前半でこんなひどい状態の人みたことない

って言っていました。

長期間の安静+薬の影響で、

体力、筋力の低下していたことに加え

骨格の歪み、筋肉・腱の癒着、

関節の可動域不全など、問題は山積でした。

今でも様々な不具合で

週に1-2回接骨院に通っています。

徐々に体力はもどってきているとはいっても、

長男妊娠前の5割程度な気がします。

今でも、股関節の痛みで、

長男と一緒に走ることはできません。

まだまだ人生長いので、筋トレと体力づくりを

頑張ろうと思います。

でも、生まれてきてくれた二つの命は

すくすく元気に育っています。

とってもかわいくて、

いとおしいわが子に出会えたことは

何事にもかえられない宝です。

この二人が元気に生まれてくるためだったんだ、

と思えば、安静生活やその後の体の不具合などは、

まぁ仕方ないかな、と思います。

この子達に何かあるくらいなら、

自分に何かあった方が

ずっとましですから。

女医ブログを最後まで

読んでいただいてありがとうございました。

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長男の出産記録はこちら

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